
今年最後の休み。
門松を作る為に裏山で材料探し。

門松って買うと1万円くらいするからね。
作ると以外と簡単だし1000円くらいで済む。

木口が汚い。
ささくれってこういう事か?

じゃん!
完成! 結構満足。
作りながら思い出したんだけど、小さい頃みんなからトウリョウって言われてるの大工さんがいて。(まぁ棟梁だからトウリョウなんだろうけど)
毎年この時期にトウリョウが門松を作ってきてくれてたんだ。
なんかそれがカッコよくてね。
なんでも作っちゃう、みんなから頼られてる男がね。
まぁ一応ね、家族の中では自分は棟梁だし、それにこの時期にこういったものを作るって季節的な思い出を娘にプレゼントしたかったから。
結構いいプレゼントになったんじゃない?
自分が過ごした良き昭和時代はこういった思い出をたくさんプレゼントしてくれたからね。
豪華じゃないけど「暖かい土臭い」、便利じゃない「未完成な緩さ」みたいなものをさ。
最小不幸社会ってそういう事でしょ。
鴨川にはあの社会がまだあるように感じるよ。
これをいつか地元に持ち帰らないといけないな。
棟梁として!!
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