
これは以前、Tシャツを作る時に描いたデザイン。
自然と共に、地球のバイブレーションを感じてそれに寄り添い生きているこの鴨川をイメージして描いたもの。
おかげ様でTシャツは無事に完売、みなさんの元に旅立って行きました〜。

自然が作り出すこのうねりには圧倒的な力強さがある。
そして、その強さの中にある安心感というか優しさのようなものに凄く惹かれる。
その強くて優しいまさに母親のような地球をいつも感じれる状況にいたい。
ジャックマイヨールはこう言っていました。
「お腹の中にいる時、子供はへその緒で母親を繋がっていたが生まれたあとは呼吸で地球と繋がる」って。
ただこれは単に呼吸する事ではなく、意識をして呼吸する事が大切なんだって。

これは我が家の朝食時の風景なんだけど、自分はいつでも自然を感じたくてこの環境にいます。
山や空の色が時期によって移り変わり、獣や虫の気配もパンパじゃない。
ここに居れば普通に地球を意識する事ができる。
ただ現代のいわゆる一般的な生活では地球を感じる事や意識する事は難しくなってきているような気がする。
そういう人に大切にしてもらいたいのが生活の中で必ず地球が感じる事ができる食事です。
自分は呼吸以外にも地球を繋がる手段はいろいろあると思ってて、この食事も大切な手段。
生産者さんや地球で育ち自らの命を自分らに差し出してくれるこれら食べ物に対して「いただきます」、そして自分の体の一部にして「ごちそうさまでした」というこの行いがその手段だと思っている。
誰もが必ず母親のお腹の中で生きる為のエネルギーをもらい、その後地球に誕生してからはこの地球から生きる為のエネルギーをいただいている。
これは地球人の生き方。

自分はこの食事を通してみなさんにこの「地球と繋がる」を感じて欲しいと思っています。
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