初めてのパン作り

常識にとらわれないやり方を。

そう、非常識が大好きな僕たちが今挑戦しているのが天然酵母を使ったパン作り。

kujika the oven のhiroko先生に教わりながら、生まれて始めて自分で焼いたカントリーブレッド ミニ(笑)

もちろん全てがまだまだなのは当たり前だけど、このワイルドな塊は僕らのお店にはお似合い。

ドライイーストを使えば一日で完成できる工程を天然酵母では3日ほどかける。

時計が刻む時間ではなく自然界のリズムに合わせて生地を発酵させる。

この発酵プロセスは全粒粉の栄養分を分解して解き放つ為に必要な時間なのだそうです。

とにかく手間と長い時間がかかる、けど明らかに他のパンとは比べものにならない程美味しいパン。(成功すれば。。)

綺麗なビジュアルより中身が大事だと思っているし、特にここ鴨川では見せかけのハッタリは通用しないしね。

言葉や着飾った外見なんかでは全く受け入れられない、本質が求められる街に似合う物を作らなければなりません。。

それは伝統的で家庭的で、自然に逆らわずルーツにある本質と便利さの中にはない豊かさが備わったものを。

難しい事言ってるみたいだけど、ひと昔前の家庭では当たり前の事だったのかもしれませんね。

なんでも手に入る時代に、あえて面倒な事をするのは非常識かもしれません。

けど今のこの時代の常識もきっと誰かが作った非常識から生まれたものだと思っています。

僕らは特別では無い「日常」を提供しているお店。

こういったものがテーブルに並び友達や家族でそれを囲み季節や自然の風味を感じるナチュラルな時間を過ごす。

そんな日常の常識を作っていきます。