天然酵母パンとサーフィン

存在感のある、だけど主張しすぎない。

その生き生きとしたエネルギーは瞬間的に作られるものじゃなく、常に備わっている日常的なもの。

わざとらしさの無い無垢で、流行りも無く廃りもない。

僕がそうありたいと思う人の理想であり物作りの基本でもある。

お店で提供する空間や料理、また一緒に育っていくスタッフに対してもそう。

一瞬で通り過ぎるの流行り事のような事はしないようにしている。

ゆっくりとその場の存在になじむように、その街らしさやここでしか出せない味のようなものを大切に。

7年前にそんな思いを持って始めたお店は、お陰様でで少しずつ休み休みですが前に進む事ができています。

そしてようやく次のステップへ!

いつかやりたいと思っていたワイルドで無垢な天然酵母パンの販売。

少量ですが販売が始まりました。

ここに来る事が出来たのは、ずーっとパンの事でお世話になっている kujika the oven ファミリーのお陰です。

パンは作り手の人柄が表れるといいます。

海辺環境でサーフィンをしながら過ごす彼女のパンはどこか力の抜けた部分があり、一方で理想を求めるために追求された痕跡もある。

天然酵母パンとサーフィン。

「同じ物は無い」という部分にある無限の可能性はどちらにも強めの常習性と自然のリズムがある。

僕らもパンを作るというよりはこのリズムを大切にして行こうと思う!